山 行 報 告
2012/3/24〜25   北ア・栂池         メンバ:丸山、他  記録:丸山 

ペンション前にて ツアー出発前(栂池自然園) ツアー中の斜面 雪のコメツガ 休憩地点にて
【コースタイム】

(3月24日)
新宿(7:30)=アズサ3=(11:28)白馬(11:35)=バス\540=(12:05)栂池高原スキー場(14:00)――千国(15:10)△

(3月25日)
泊地(9:00)==(9:40)栂池高原スキー場(10:10)=ゴンドラ=栂池自然園(10:50)――(スノーシューツアー)――(14:00)栂ノ森(14:10)=ゴンドラ=(14:30)栂池高原スキー場(14:40)==(15:00)白馬(15:35)=快速=(17:20)松本(17:22)=アズサ30=八王子(19:40)==東神奈川(20:40)

【記 録】

(3月24日)
 昨年は震災の影響で実施できず、今年は2年降りの栂池となる。しかし、天気は良くなく、栂池スキー場に着いたが、湿っぽい雪が吹雪のような状態である。

 3時間程度スキーをする予定であったが、気分的にめげて、このまま宿に向かうことにする。ただ、チェックインは15時ということで、あまり早く向かう訳にはいかず、喫茶店に入って作戦を練ることにする。

 小谷村のパンフレットを見ると、スキー場から千国駅付近の宿までは、そんなに遠くない事に気付き、地図も着いているため歩いてみる事にする。

 千国街道(塩の道)に沿って約1時間下り道を歩き、小さな天文台のあるペンション(星の家)に着いた。宿の名前の由来が判った。
  
(3月25日)
 泊まった宿のオーナーが今回のスノーシューツアーのガイドとのこと。今日も雪が降り止まないが、予定どおり栂池自然園に行くことにする。

 ゴンドラとロープウェイを乗り継いで、栂池自然園に着き、ここで「雷鳥が木の根元などにいる場合があるため驚かさないように」という注意を受けた後、出発する。

 なにせ24人パーティであるため、ガイドも3人付いてくれた。全くの雪景色で見通しも悪いため、自然園の建物の中で昼食を摂り、ロープウェイ区間の林の中を歩いて下る。昨夜からの積雪が40cm程度あるが、新雪のため歩きやすい。

 一人なら絶対歩かないのであるが、大勢のため心強い。約3時間でツアーは終了。帰りの列車組は白馬駅まで車で送ってもらう。

 白馬から松本までは「リゾートビューふるさと」という快速電車(全車指定)ですばらしい設備であった。しかし如何せん、時間が掛かりすぎで松本まで2時間近くを要した。